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愛媛果試第28号 社長日記

何か良いことがありますように。

久しぶりに事務所出勤日。

外出のついで(?)に、隣の氷川神社へ。

「何か良いことがありますように。」と3回祈願。

念頭には、その前に電話した愛媛果試第28号の事があった。

愛媛果試第28号。

農協出荷で、糖度センサーで12度以上のものを“紅まどんな”と言う柑橘。
ぷるんとした食感で、本当にゼリーのような食感で、糖度も高く、美味しい。

以前は八幡浜のみかん名人 川田さんに譲ってもらっていた。
川田さんに入れ知恵されたのは、本当に美味しいのは露地ものだ、と言うこと。



 ↑9月頃の愛媛果試第28号。まだ青い。

たしかに、露地で育てた川田さんの愛媛果試第28号は絶品だった。

ただ、肌が弱いため、風雨に晒されると、クラックが出来て、外観が悪くなる。
そのため、世間一般では、ビニールハウスで栽培されることが専らだ。

川田さんが引退してから、ハウスものを何度か他の方から譲ってもらったが、やっぱり露地ものにこだわってみたい。

そう思って、愛媛県吉田町にあるみかん研究所に思い切って電話した。

「薬師寺さんをご紹介いただけないでしょうか。」みたいな。

本当に、断片的なのだけれど、吉田町の薬師寺さんと言う方が露地で、愛媛果試第28号を作っているという情報を得たからだ。
同名の方が、このみかん研究所に勤めているらしいことも分かった。
同じか、親戚筋ではないかと。

「もう退職してるんでねえ。」

十数年前に退職しているとのこと。

「まあ、まだ作ってるかも分からないけれど、連絡先は分かるから、聞いてみて。あとは薬師寺さんの判断で。あなたに折り返し電話するかしないかは。」

藁をもつかむ思いで電話したのがつながって嬉しかったが、連絡をくださるかは、薬師寺さん次第。

何か、良いことがありますように。