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スタンプカード りんご

農家さんのお福分け。

毎月、第三木曜日は、お福分けの出荷日だ。

“お福分け”とは、りょくけん松屋銀座店で行っているスタンプカードのリワード、景品である。

農家さんのおすそ分け、が最初のコンセプトで、売場では販売していない、くだものの農家さんが自家用に作っている野菜だったり、
新作の試作ジュースや、それこそ、最初は永田照喜治さんが作った、へちま水や、カモミールティーなんぞを送ったものである。

スタンプカードを2冊貯めて頂き、りょくけんの店頭に提出して頂ければ、翌月の第三木曜日に、会社から発送させて頂いている。
金曜日か、土日のどちらかは、ご在宅であろう、という前提で、第三木曜日発送だ。
ちなみに、時間帯指定は可能。

今月は、成田さんにお願いし、珍しいりんご3種をご手配頂いた。
キルトピンク、新世界、あーちゃんレッド。


一、キルトピンク
このネーミングはもしかして、「切ると、ピンク。」をもじっているのだろうか。
中身に赤みが差す赤りんご。
古くから、果肉が赤いりんごは存在するのだけれど、青森の“五所川原”に代表されるように、渋みがあって、生食に適さなかった。
ここ何年かで、同じく長野の中野のりんご農家、吉家さんが次々と、生食できる赤肉品種を発表しており、注目されている。

こちらは、長野の試験場で育種された長野オリジナルのりんごで、甘みも酸味もあって食味が濃厚。
おそらく、中身の赤みの差し方は、ぶれがある。
試験場のホームページには、きれいに出ている↓

長野県農業関係試験場HP
https://www.agries-nagano.jp/original_breed/12052.html


一、新世界
昔からある“世界一”という大玉のりんごがあるので、その近縁種かと思いきや、あまり関係ないようである。
大阪をイメージしたが、それも、あまり関係ないようである。
群馬県にあるセンターで育種された。
ふじ×あかぎ なので、父母は逆なのだけれど、ぐんま名月と同じ親を持つ。
やや、薄めの赤い色の外観だった。

蜜も入ることがあるようだ。


一、あーちゃんレッド
2021年に登録が完了しているので、比較的、新しい品種だ。
ふじ系で人気のりんご、“あいかの香り”の枝変わり。
あいかの香りを育種した(発見した?)藤牧氏がまたもや枝変わりを見つけたようである。
ジューシーで、甘酸っぱくて美味しい。

ちなみに、枝変わりは、突然変異のことで、バラ科の植物には頻繁に起こる。
枝ごとに、少し特性が変わることがあり、そこに気づけるか気づけないか、で新品種誕生が左右される。

こちらも、蜜が入ることがあるようだ。

私も食べて、知見を重ねたかったのだけれども、、
余らなかったので、すべて、お客様へ発送。

また別の機会に、成田さんのところで食べてみたいと思う。