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トマト 子噺 社長日記

自主的な夏の自由研究?

自宅のポーチに、今夏もミニトマトの鉢植えが登場した。
四男が学校で育てているミニトマト。
夏休みに入るので、自宅に持ち帰って来たのである。

誠に残念ながら、毎年、自宅にあるうちに枯れてしまう。
それくらい暑いし、子どものケアの仕方もその程度だし、ましてや夏休み。
何日か家を空けてしまえば、保水性の低い、プラスティックの鉢植えだと、たちまち息の根を止めてしまう。

ただ、学校で見比べても、四男のものだけがやたら大きかったらしい。
水やりや施肥、陽当たりなどは、小学校低学年なので、さして大きな差はないだろう。

とすると、種の力が強いのかもしれない。
明らかに樹勢が強い。

同じ種だとしても、結構な割合で、性質が異なることがある。
プロである農家であれば、そういった苗は、脇芽を取っておいて、増殖させる。
もしかしたら、その例なのかもしれない。

今年は、陽当たりが良すぎるベランダは避け、みんなが必ず通る玄関先にしてみた。
私も一日2回、必ず目にするので、気になれば水をやる。

学校で購入した支柱はすでに飛び越えて、大きくなっているので、実際に農家さんのところで、拝見したことを活用してみようと思った。

このまま伸ばして、横に這わすか。
生長点を止めて(=摘芯)、他の元気な脇芽を新たな樹にするか。
脇芽をとって、土にさして、挿し木もしてみたいような…この気温じゃ無理か。

このまま横に這わせようかと、ふと見たら、すでに生長点がちぎられていた。
学校から持って帰る時など、何らかの理由で、摘芯は実施済みだった。

では、他の元気な脇芽を伸ばそうと見てみたら、ちょうど、一番下から、元気な脇芽が伸びてきている。
ほぼ、二本仕立てだ。
小さいながら、実も生らせているので、このまま様子を見ようと思う。

枯れている葉と、実よりも下の葉は全部、摘んだ。
”葉搔き”という作業だ。

果実が生っている枝から上の葉は2本取っておくほうが良いらしい。
光合成して、果実に栄養を送る。
果実より下の葉は、自分に栄養を送るので、摘んでしまった方が良いらしい。

さながら、私の自由研究である。

今夏は、枯らせないようしたい。
あくまで、四男のミニトマトだけれども。