りょくけん東京

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ナガノパープル マスカットノワール 富士の輝き

ぶどうは?

巷では、ぶどうが売られて始めている。
元々、秋が旬のくだもの。

ぶどうは九州でも産地があり、温暖な気候を利用して、ハウス栽培することで、早く出荷することができる。

一般的に、美味しい産地は、岡山、山梨、長野だと言われている。
シャインマスカットの登場で、全国どこでも、ある程度、美味しいぶどうが作られるようになった。
それくらい、シャインマスカットは品種の力が強く、テロワールも農家の腕前も、ある程度、問わない。

今、ぶどう業界でしのぎを削っているのは、ネクストシャインマスカット。
かつ、ネクストピオーネ。

つまり、黒いぶどうで、皮ごと食べられ、種なしの美味しい品種を世に出そうと努力が続けられている。

りょくけんとしては、一つの答えとして、”ナガノパープル”を心からおすすめしている。

風味が良く、皮が薄いので、皮ごと食べることが出来る。
(今期は8月10日頃から収穫予定。)

が、弱点は、栽培が難しいこと。
皮が薄いため、少し雨が降ると、割れてしまい、モノにならないのだ。
また、一昨年前まで、長野県以外での栽培が出来なかった。
種苗登録から20年が経ち、他の件でも栽培できるようになったが、長野県以外の産地はまだ出てこない。

ここに、山梨県のぶどう育種家が作った二品種が絡んできている。

ひとつが、マスカットノワール
山梨県には、二件ほど、有力な民間ぶどう育種家が存在していて、はたから見ているとちょっとおもしろい。

シャインマスカットに、ジーコと言う品種を掛け合わせて生まれたぶどうで、高い糖度と、黒ぶどうのコクがあって美味しいらしい。

もうひとつが、富士の輝きⓇ

シャインマスカットに、ハート形の果形が特徴的なウィンクという品種を掛け合わせて生まれた。

これまた、高い糖度と、巨峰にも似た、黒ぶどう特有のコクがあるのだとか。

新しい品種はなんとなくワクワク、そわそわする。

旧知の高橋さんが、推すのは、富士の輝きⓇの方。
今年は植えてから3年目だそうで、果実を少し付けたそう。

これも楽しみだ。

ぶどうにはもう一色あり、赤い皮のぶどうもある。
こちらは、長野のクイーンルージュⓇが先行している。
長野の気候に合っているようで、栽培しやすいらしい。

そのお話はまた今度。