中国で生まれた甘い瓜、マクワウリは、漢字で、甜瓜と書く。
実は、メロン自体もこの文字で表すので、やや、ややこしい。
また、この”甜”という文字は、中国語で、甘いの意味。
店頭でも”ティエン?(甘いか?)”とよく聞かれる。
砂糖の原料になるてんさいも、”甜菜”と書くから、意外となじみがあるかもしれない。
この、マクワウリと南フランスや南イタリア生まれのカンタロープが、新世界=アメリカ大陸でまた品種改良された赤肉メロンを掛け合わせて生まれたメロンが、プリンスメロンである。

種苗会社のサカタのタネさんが育種した。
それまで、静岡で育った高級な”マスクメロン”しかなかったところに、より手ごろなお値段で買えるメロンを目指した。
サイズこそ小さいけれど、しっかりと甘く、美味しい。
それでいて、半分は東洋で生まれた品種だからか、病気に強く、栽培しやすかった。
平成の上皇さんが、皇太子になる時に品種登録したので、”プリンスメロン”と名付けたらしい。
■プリンスメロン 長崎県産 1玉 972円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/450842.html
現在は、アールスフェボリット、すなわち、マスクメロン系のメロンと、東洋系のメロンやカンタロープ系の赤肉のメロンなどを人工的に交雑し、様々なメロンが生まれ、手ごろかつ、大玉で、とても美味しいメロンが続々と誕生している。
■マリアージュメロン 熊本県産 1玉 3240円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/452043.html
ネットが張っていなくても、とても甘いメロンもあるし、本当に多種多様になった。
■イエローメロン 長崎県産 1玉 1350円(税込)~
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/451142.html
初夏の5月から、秋口くらいまで、日本ではメロンの旬が続くので、ぜひいろいろ楽しんでほしい。