りょくけん東京

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社長日記

危ない橋。

「また渋滞か…。」

新東名高速道路は、ほとんどカーブがなくまっすぐで、アップダウンも少なくて平らだ。
そのため、とても運転がしやすい。
最新の高速道路らしい、ドライバーに優しい道路だと思う。

静岡県内で指折りのパワースポットで貯めたエネルギーのせいか、寝てないのに、山道を始め、高速道路も快調に運転できた。

だが、新東名が終わり、東名高速と合流すると、途端に渋滞。
原因は事故だった。
自分も気を付けねば。

そして2回目の渋滞。

完全停車になったので、いよいよ店舗に電話した。

「すみません、遅れます…。」

”夢の吊り橋”と呼ばれる寸又峡にある素敵な吊り橋。
長島ダムによってせき止められた寸又川は、透明度が高いそうで、太陽光を反射して、美しいターコイズブルーに輝く。
チンダル現象と言うらしい。

寸又峡一帯は、南アルプスに位置し、昭和43年まで、檜や杉の超名産地だった。
国が管理し、木材と人材を運ぶため、レールが敷かれ、鉄道が走っていたのだと言う。
その木材は、上野の寛永寺、江戸城、そして地元である駿府城などに使われた。
月曜日になると人工と炊き出しを行う女性陣も引き連れ、列車が発車。
山奥にある宿舎で5日間働いた後、金曜日に各自、家に帰ったらしい。

木材の需要が落ち着いた昭和43年に廃線となり、現在は、舗装され、そこを人が歩けるようになっている。
もちろん、ダムを管理する車も走ることが出来る。

ところどころ、急な傾斜を登る階段もあったが、7歳の四男が難なく登っていたから、さほど厳しいコースではない。

それにしても、川を渡るためにある吊り橋がそこかしこに存在する。
昨日から数えて、10基は渡った。

温泉は、1889年というから、大日本帝国憲法が発布された頃まで遡る。
狩人が、イノシシが川に浸かっているのを見て、もしやと見たところ、川が温泉であることを発見したことに因る。
だが、ダムの工事の際、温泉は枯渇。
無くなってしまった。

その後、私人である望月桓一氏が、私財を投じて、再度、試掘を繰り返し、温泉を掘り当て、現在の寸又温泉郷が成立したと言う。

温泉は、今までのどの温泉よりもトロリとしていて、まるで石鹸水を浴びているかのようだった。
もちろん体中すべすべ。
いつまでも暖かくて、寝付けない理由はそこにもあったように思う。

エネルギーを貯めて、夕方から、銀座の店舗勤務の予定だったが、少々遅刻。
温泉郷から、銀座三越の横に車を停め、家族とひとまず分かれ、直接、銀座に入らせてもらった。

5時間の運転時間は、充電したものをかなり消費した気もするが、まだ十分に残っているのを、閉店後、感じた。

まだまだ!