一口に「りんご」と言っても、実は様々な品種がある。それぞれ、食感も違えば、お味も違い、香りも違う。日持ちも違う。

銀座店では、先月より、りんごのトップバッターである「つがる」を販売している。基本的には、3種類違うタイプのりんごを紹介していきたいと思っている。甘いりんご、すっぱいりんご、青りんご。長野県、青森県、北海道。三つの契約産地をリレーして、年明けまで販売していきたいと思っている（すっぱいりんごはあまり日持ちしないので年内で終了する）。

本日より、青りんごがスタート。「トキ」という品種で、比較的新しい品種でまだめずらしい、希少種だ。今週末には、フジの早生種である「弘前フジ」と、すっぱいりんご「彩果」がいよいよ入荷予定。彩果とトキは数に限りがあるので、お早めに。

■トキ　…青りんご　青森県産　　1玉　231円（税込)※　10月1日～15日ごろまで

　フジ×王林。非常に糖度の高いりんごで、育成者の土岐さんにちなんで名づけられた。

■彩香（さいか）　…すっぱいりんご　青森県産　1玉　231円(税込)※　10月3日～10月10日ごろまで

　アカネ×王林。形は王林似。鮮やかな赤、さわやかな酸味、香りはアカネゆずりです。料理にも好適。

■弘前フジ　…甘いりんご　青森県産　1玉　231円（税込)※　10月3日～10月20日ごろまで

　フジりんごの枝変わり。二ヶ月ほど早く収穫のできる品種。フジのパリッとした歯ごたえと、甘酸バランスに優れたりんご。

※大きさによって価格が変わります。189円～263円くらいです。

「わだしが写真ですか!?」と照れる棟方さんのお母様。岩木山を背景に。

■りんごの一覧　※天候により時期が変更になることがあります。