大好きだった、宇城さんの紀の川柿。
カラスの被害もさることながら、宇城さんも年を重ね、山の斜面での作業が厳しくなってしまった。
もう仕込みをしなくなってから、数年が経つ。
宇城さんからは、農協から買ってください、と言われてしまったけれども、なんとか直接、農家さんと出会いたい。
というわけで、まずは、和歌山県の刀根柿や平核無柿を作付けしている農家さんを探すことにした。
そこで、出会ったのが北田さん。
「関西空港から、もしかして30分くらいで行けるところにあります?」
「迷わないで行ければ、行けますよ。」
いてもたってもいられず、関空に行けるスケジュールを探したが、なかなか無い。
それくらい、店舗に行く日が多かった。
10月も下旬になり、ここならいけるかも?という日程を発見。
飛行機の便を探したところ、格安航空の便がちょうどあった。
始まりのお値段は、片道、3000円台だった。
最終的に、空港使用料だあ、クレジットカード手数料だあ、がかかり、預ける荷物などは何もないのだけれども、往復12000円まで上がって行く。
そこの会社のルールだから、仕方はないのだけれども。
それでも、新幹線の新大阪までのプロパー料金が13000円台であることを考えれば、格安に違いあるまい。
後は、農家さんのご予定を、並行して確認する。
何とかなりそう、ということで、ほっとした。
なにせ、柿の収穫と出荷の最盛期。
しかも和歌山だから、みかんも控えている。
快諾いただけたことに感謝だ。
朝5時20分に起き、下りの電車に乗り、リムジンバスに乗り換えて、いざ成田へ!

妻も、息子のお弁当をこさえるために起きていて、ちょっとびっくりした。
遅番のはずなのに。