大人気だった雨宮さんの白桃がいよいよ最終盤に入った。
6月下旬に、実は、ここだけの話、お取引ができなくなる可能性があった。
毎年、大人気で、かなりの危機感があった。
雨宮さんは、まったく冷静で、拍子抜けするくらいだったのだけれども。
日川白鳳は間に合わず、加納岩白桃と夢桃香(ゆめとうか)から開始。
本白鳳がたちまち始まり、一番人気の浅間白桃。
嶺峰、夏っことリレーし、黄金桃“黄美娘(きみこ)”も久しぶりに登場(改植して、初生り)。
7月の下旬には川中島が始まり、少しびっくり。
例年であれば8月に入ってからの品種だからだ。
中身がうっすらと赤みを帯びて美しい幸茜(さちあかね)を挟み、ただいま“さくら”という最晩生品種。
大玉で、1玉が600gを超えるくらい。
早生の加納岩が280gくらいだったので、万感の思いと言うか、いよいよ終了か!と感じる。
川中島白桃から始まる、くにか、紅くにか、まどか、幸茜、さくらなどは、晩生の白桃に分類され、特徴は四つ。
◎大きい
◎高糖度
◎かたい
◎日持ちが良い。
早生の夢桃香が、かたいまま、やわらかくならない品種だったけれど、川中島や幸茜、さくらは、常温で、やわらかくなる。
収穫したてであれば、1週間ほどおいておけば、桃らしいやわらかさになる。
店頭では、「いますぐ食べたいの!」とか「明日食べたいの。」と言われて困ってしまうのだが(もちろん、山梨県人に倣って、かたいまま食べても美味しい)、大きな見た目と、日持ちがする“丈夫”な桃なので、どなたかにお送りすのにもぴったりだ。
ぜひ、桃の名残を楽しんでほしい。
山梨の雨宮さんの桃。
いよいよ最終章。
■白桃(さくら) 山梨県産 約2.4kg 7560円(税込)~https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/430119.html