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フルーツトマト 北海道

北海道のフルーツトマトは6月がおすすめ。

3月の、まだ雪が残る頃。
北海道のトマト栽培が始まる。

育苗用のビニールハウスに、ポットを並べて、播種。
温度が低くなり過ぎないよう、暖房を炊いたり炊かなかったり。
発芽し、10㎝くらいになった頃、より大きなハウスの中に移植していく。

そうして迎える6月。
いよいよ北海道のトマトの収穫開始を迎える。
通常、開花後40日くらいでトマトは収穫できるが、寒い時期を乗り越えた北海道のトマトは、60日以上かかって第一果が収穫になる。

そのため、他の産地と違い、収穫初期から高食味だ。

8~9月の暑い頃に播種し、12月に収穫開始する、冬春作のトマトは、最初のトマトは食味は上がらず(上げず)、10段目くらいから糖度8度のトマトが取れ始める。
北海道は、一段目の大きなトマトでも、糖度が高く、食味が良い。
逆に暑い盛りを迎える8月中旬くらいから、糖度は一気に落ちてしまい、食味も落ちてしまう。
昔は9月に入ると、小玉になって糖度が上がったが、最近は、暑さで樹がやられ、復活しない。

だから、6~7月が北海道のトマトの本領かもしれない。

主力であり、北海道トマトのエースは、岩本さんだと思う。

ご自宅から少し上にあるなだらかな斜面で育つ。
赤井川村のカルデラ、外輪山と余市川に挟まれた地域で、外輪山の雪解け水が沢となって、岩本さんの畑の水源となっている。

農道を上がって行くと左に、トマトのハウス群が立ち並び、一番上のハウスは、鉄骨で、一際立派なハウス。

右側は、水田、立派な棚田がある。
お米が危機になった際、岩本さんが快く譲ってくださったななつぼしの田んぼだ。

私は当面、岩本さんに足を向けて寝られない。

ハウスの中は、ベースグリーンがきれいに入ったトマトがたくさん生っており、すべて美味しそう。
オレンジから赤に移り行く美しい色合い。

美味しんぼ第7巻で、唐山名人が言った”大地の赤”の色合いだ。

6月の始まりのトマトは、大玉なのに、糖度が乗っており、心室が細かい。
ずっしりとしていて、重厚なのに、甘く美味しい。

ぜひ、この今だけのお味を楽しんでいただきたい。
必見ならぬ、必食だ。

糖度別に3種類を販売中。

■糖度9度=特選マルトマト Small(約900g) 4320円(税込)~
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/313101.html

■糖度8度=完熟マルトマト Small(約900g) 3888円(税込)~
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/313001.html

■糖度6度 夏の太陽トマト 約1.8kg 2160円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/313401.html