3月から好評だったパインアップルもいよいよ終盤。
暖かい台湾では、パインアップルは一年中栽培しているが、暑くなるにつれ、品質がどうしても落ちてしまう。
また、台湾のパインアップルの需要は生食よりも、パインケーキのほうが大きいらしく、この後の栽培は酸味が強く大きな加工用品種にシフトするそうだ。
暖かくなると、熟度の進みが早くなるため、収穫の見極めが、より大事になる。
緑色の果皮が、おおよそ2/3くらいまでオレンジ色になった頃が、収穫の目安だったが、5月も後半になると、1/3の着色で収穫するようになる。
店頭のパインの色目がやや浅く見えるのはその為である。
船の輸送時の気温も少し高くなるので、このくらいの色目が安全だ。
厨房でカットしていても、色目が浅く、どうかな?と思うと、中身の熟度はやっぱり進んでいて、すでに蜜も充実して、甘く、やわらかく、美味しい。

もう、間もなく終了。
今年の食べ納め。
お忘れなく。
