りょくけん東京

りょくけんだより
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社長日記

久々の焼き場。

久々に焼き場に入る機会があった。
思い出すために、3日連続。

まずは、7時に厨房にたどり着く必要があり、寝坊が厳禁である。

3日間とも、なんとか起きることができた。
幸い、冬の時期と違い、日の出が早い。

以前は、220度に設定したら、その温度でずっと通して焼いたものだが、最近はほかのスタッフさんの知見も深まり、野菜によって温度を変えたりしている。

りょくけんの厨房にあるスチームコンベクションは、6枚のホテルパンがあり、一気に結構な量が焼ける。
220度で設定していても、6枚すべてホテルパンを入れれば、やっぱり火力は弱まる。

逆に、1枚だけで焼くと、火力(火は使っていないのだけれど)が強まり、焦げ目がつきやすくなる。

顕著なのは、ブロッコリーと玉ねぎ、目玉焼きか。

レモンアーリオやアーリオオーリオを単独で焼く時には、温度を200度に下げ、クッキングシートを上にかけて、蓋をして焼くようにしている。
ブロッコリーに火が通る前に、花蕾が焦げてしまうのを防ぐためだ。

玉ねぎはもっと顕著かもしれない。
現在使用している玉ねぎ“北もみじ2000”はとても日持ちが良い。
一方でややかたい。
220度で焼き上げると、シャキシャキした食感になる。
180度まで下げて、2~3分長い時間で焼くと、とろりとした食感になり美味しい。

同僚スタッフが焼いたグリルの玉ねぎを食べた際に気づき、どうやっているのかを聞き、取り入れていた。

「目玉焼きじゃなくて、温玉(=温泉たまご)だったら、もっと売れるんじゃないですか?」

売場スタッフさんからのお言葉。
現在、販売中のごほうびサラダ(ポテたまチーズ)のことだ。
りょくけんでは、伝統的に、たまごの扱いにとても気を配っている。
サルモネラ菌がこわいのと(現代の卵業者の衛生管理であれば、まず心配ないのだけれども)、アレルギー物質だからである。
だから、ゆで卵も、目玉焼きも、ハードボイルド。
温泉卵も半熟卵も、伝統的に、ご法度なのである。

でも、持ち帰り時の劣化がある夏はともかく、挑戦してみたい課題だ。