トスサラダの“トス”は英語で”放り投げる”の意味だ。
ボウルにサラダを入れて、ドレッシングをかけて、トングなどでかき混ぜ、なじませる。
野菜に味が良くなじむ。
一方でレタスの食感が悪くなったり、塩分を加えるので、離水し、水分が出てしまったりする。
催事では“トスサラダ”を前面に出してみたのだけれど、“なじみ”が薄いためもあるだろう、ご希望される方は少なかった。
「ドレッシング混ぜますか? セパレートでお渡しすることもできます。」
「セパレートで。」
「別添えでお願いします。」などなど。
一作業になるので、お忙しい方には希望されないだろうし、遠方からお越しのお客様は、今回は特にクラフトの包材で統一したので不安もあるだろう。
それでも、なんか挑戦したいのである。