銀座界隈を、外国から来たどこかの組織のお偉いさんが散策していた、と報道で見た。
実際、店舗には、外国からのお客様が増えている。
昨日はフラフラしている方がいたので、道案内かと思い、対応すると、「ケニヤのラジオ局で流すためのインタビューをしたい。英語はしゃべられるか?」と聞かれた。
日本の食文化について聞きたい、とのこと。
仕事中だからできません、と答えたが、その後も、お客様にお声をおかけ続けていて、これはまずいと思った。
ただでさえ、外国の方は目立つ。
そしてこんな時だから、普通ならば警戒する。
スポーツの力に感動したからと言って、新型感染症への警戒が解けたわけではない。
”バブル”と称するシステムの中で、選手村などに隔離されているものだと思っていたけれど、2週間の隔離期間が終わり、外に出てよいようである。
新宿の伊勢丹さんでは、テナントさんによっては、布をかけられ、しまっているところも多いと聞く。
一時期の5000名を超えるような感染者数ではなくなったけれど、この、2週間後、またどうなるか大いに心配だ。