山うどを早速食べてみた。
固そうに見えた茎と言うか、枝の部分もほどよい歯ごたえで、美味しい。
皮を剥いた茎の部分は、生食も美味しい。
サクサクした食感が、良い。
剥いた皮も、少しだけ固いけれど、十分に食べられる。
色も鮮やかな緑になり、美しい。
アクもあるけれど、なんだか春らしくて美味しいし、体をピシッとさせて、嫌なものを洗い流してくれるような感じもある。
私だけの感想だったけれど、のどもすっきりした。
山菜らしい山菜。
ちなみに、なんら味付けもせずに、銀座店のスタッフさんと食べた。
強い味付けでも、この風味は残るので、にんにくと炒めたって良いし、マヨネーズ和えもうまそう。
シンプルに、ポン酢だけでも美味しそうだ。
ちなみに私は真夜中にうどんの中にそのまま入れた。
うどんつゆの味に決して負けず、シャキシャキして美味しかった。
「こしあぶらはないの?」
そんなお声もいただいたので、引き続き、農家さんに聞いてみたい。