7/1から買い物用のビニール袋が有料化される。
ごみ問題は避けて通れない。
ゴミが少しでも減れば、という趣旨で、ビニールの買い物袋をすべて有料化する、というお達しだ。
スーパーではすでに導入されていて、一定の支持を得ていると思う。
りょくけんが入っている百貨店は、なかなかややこしい。
一番汎用性の高いビニールの買い物袋だけが一律3円の有料化。
コシの強い、丈夫なビニール袋は、現状通り無償。
そして、もっとコストの高い紙袋も、無償。
紙袋は、有害なプラスティックゴミにならないから、有料にはならない。
ふむ。
百貨店では、その包装の手厚さが、気遣いだったり、サービスの一つになっているので、理解されるのかなと思ったり。
健康志向のお客様は、環境にも関心が高いので、大丈夫かな、と思ったり。
そういえば、傷つかないように、とか使用している緩衝材や梱包材には石油製品が多い。
さてさて、この政府の施策が、商売にどんな影響を与えるのかな。