お、これは。
そう思った。
愛知の豊川のあまだまキャベツが、暖冬の影響を受けて早々に終了してしまった。
雹が降った影響もあり、小さいときに打撃を受けたものが、大きくならず、結球せずに、そのまま老化して黄色くなってしまったらしい。
そうしたところ、思いがけず、元上司の永田氏から、「あまだまキャベツ大玉、あります。」とメールが来た。
とりあえず、見たい、食べたい、と思って手配。
先ほど、箱を開けて、拝見。
外葉にアントシアニンが出ていて、ずっしりと重い。
写真を撮って、断面を切って、さらに写真撮った後、我慢できず、食べた。
ー美味しい。
瑞々しさが、少し足りないかもしれないが、やわらかく、甘い。
糖度を測ると10~11度はある。
これは紹介しなければなるまい。
少し前にカリフローレが霜でやられたと聞いた。
永田氏が拠点とする浜名湖周辺は、少し標高も高いので、暖冬と言えども、少し寒さがきついのかも知れない。
豊川と浜名湖はそんなに離れていない。
それでも、平地と山の中では、やっぱり環境が違うようだ。
ところ変われば、だ。
時期限定なので、お早めに。