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社長日記

”育ボス“?

今週は平日5日間のうち、3日間がお迎え。
普段は終電まで仕事をしているので、1日あたり5時間くらいのロスになるので、仕事的にはきつかったりする。
それでも、週末もマルシェに出店したり、銀座店で働くのだから、親的には、息子たちと過ごす、貴重な時間だ。
迎えに行かない日は、妻が同じことをしているのだから、そのことへの感謝の気持ちも忘れないで済む(ちなみに妻の仕事は、激しいシフト制)。

作ったのは、唐揚げ。
地鶏っぽい銘柄ブロイラーが比較的安かったのと、松屋銀座店内の期間限定販売で、中津の唐揚げを販売していたのを見ていたからだと思う。
付け合わせは、いんげんとレタスのごま油和え。

知らなかったけれど、衣をつける前に、10分ほど鶏肉を水に浸すと良いそうで、さっそく試してみた。
油で揚げるときに、鶏肉からかなり水分が出るそうで、事前にその分を吸収させることで、やわらかく、ジューシーに仕上がるらしい。
衣は、今回は、卵と片栗粉と小麦粉。
卵はふっくらとボリューム感が出るし、サクサク感を長持ちさせるには片栗粉、うまさを閉じ込めるには小麦粉が役に立っているのだとか。

おかげさまで、冷めてからも鶏肉が柔らかく、我ながら上手にできた。

四男には、衣をつける前に鶏肉を別にして、細かくしてからご飯と一緒にトマトジュースで軽く炒め煮に。
あまりにもおなかがすいたようで泣き止まないので、唐揚げができる前に、長男に渡し、四男に食べさせてもらった。
「あ、このトマトジュース、りょくけんのでしょ。臭いでわかる~」

長男は、マルシェも手伝ってもらっているせいか、詳しい。

そういえば、補助金関連を調べているとき、“育ボス”という言葉を見つけた。

「これは私のことに違いない!」と思ってウキウキと調べたけれど、ちょっと違った。
今やっていることを、現状維持でしているだけで、補助金がもらえるなら、うれしい!と思ったけれど、、、

社員やパートの方々の、育児に理解のある上司のことを”育ボス“というらしい。
私が期待した用語ではなかった。

まあ、これはこれで、理解がある、といえば理解があるつもりでいるけれど、どちらかというと、周りに理解してもらっているというか。

今日もまた、みんなに感謝。