りょくけん東京

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コラム

6月6日に向けて1

三浦であれば、にんじんでお世話になっている山森さんにお邪魔して、
大根キャベツやそのほかの野菜で幅広くお世話になっている青木農園さんに行きたい。

お昼には、近くの直売所で、三崎ならではのマグロ丼!

りょくけんとしては最も近い農家さんなのだが、ここしばらく私もいけていない。
お二方とも特色のある農家さんで、神奈川には珍しく赤土で、除草剤も使わない。
考えも先進的だ。

「ただ、ちょっと端境期か…。」

冬春の作物が終了し、夏の作物が取れ始めたころで、まだあまり、その収穫物を見られる時期ではなかった。

山梨であれば、なすや、とうもろこし「きみひめ」がちょうど始まるころで、夏の主力のくだものである「桃」や「ぶどう」の様子を少し見られるかもしれない。

そして、三か所の農家さんが意外にコンパクトな範囲にある。

タイムスケジュールを試しに考えてみると、18時に都内に帰ってこられる計算になった。

目的地を山梨にしようと思い始めたとき、そういえば、参加人数は?と気になった。

私の自家用車(7人乗り)で済むのか、レンタカーか、集計サイト”調整さん”を見ると…。

ー13名だった。

23名の全スタッフのうち、13名の参加希望がある。
これはとっても嬉しいこと。

13名なので、自家用車の選択肢は消えた。

よおし、と勢いのままレンタカーを調べると、12名程度のハイエースであれば2万円台で借りられることが分かった。

ほっとしたのもつかの間、私がそんな大きな車を運転できるのか不安になった。