「あと1週間は待ってください。」
先日あったマルシェで連呼した。

西洋梨、ドワイエネ デュ コミス の事である。
まだ真っ青だったので、ラフランスと勘違いする方も多かった。
ラフランスは晩生の西洋梨なので、10月後半~11月にかけての西洋梨だ。
ドワイエネ デュ コミスは、ラフランスよりかなり美味しい。
肉質とフレーバーが素晴らしいのだ。
西洋梨は、樹にずっとならせていても、基本的に食べごろにならない。
適期に収穫し、冷気にあてて、一定期間おいておく。
冷蔵庫から出した後、追熟を始める。
追熟していない西洋梨は、でんぷん質の塊で、じゃがいもみたいな味がして、ほんのり甘い程度だ。
追熟過程で、でんぷん質が糖分に変わり、フルーツになる。
マルシェのころは、追熟が始まったばかりのころで、カチカチだった。
あれから1週間以上が過ぎた。
というわけで、答え合わせ。
品種にもよるが、ドワイエネ デュ コミスは、果皮の色も変わる。
青っぽい緑から、茶色っぽい黄色に変わる。

もちろん、西洋梨共通の追熟サインである、へたの周りのシワや香りの出方も確認する。
「よし。」
香りも立っていて、食べごろのようである。
まずは半分にカット。
美しい。

追熟加減は成功しているように思う。
食べてみたところ、素晴らしい食感。
甘いし、フレーバーがやっぱり素晴らしい。

糖度は16.1度。
もう少し高くなることもある。
答え合わせは、大丈夫だったようである。
購入してくださったお客様は、ご満足いただいているかな。
■西洋梨(ドワイエネ デュ コミス) 長野県産 約2kg(6玉前後) 3240円(税込)~
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/462020.html