そもそも、DXって変な略ではないだろうか。
Digital Transformation
この言葉のどこにも、Xは使われていない。
〇-ロン・マスクの好みに関係しているわけでもなし…。
と思ったら、米国ではよくTransformationの代わりにXを使うのだそう。
クロス(交差する)の意味やexchangeの意味のようだ。
リテラシー ってどういう意味だろう?
literacy
literalは文学の、literatureは文学。
もっと言えば letter は手紙とか文字という意味であり、その派生語の一つだと思う。
元々は、識字率を表す言葉らしい。
識字率?
文字を読み書きする能力のことか。
Digital Transformationの識字率、つまりはDXをどれだけ理解して使いこなせているか、といった意味合いか。
分かるような分からないような。
abilityとか能力という単語を当てても良かったような。
とにもかくにも、私が受講したのは、DXリテラシー初期講座。
担当者が作った原稿を、人口のアナウンサーが読み上げるのをひたすら聞き、20分程度の講座終わりに、確認テストに回答した。
ひとつひとつは、ちょうど良いくらいの負荷だったのだが、38回あったので、なかなか難儀な講座だった。
夜な夜な、パソコンに向かってふむふむと相槌を打った。
・アジャイル経営へ
・ディスラプター
・統計の基本
生成AIや、ワード、エクセル、パワーポイントの現状の便利な機能だったり、5Gがどれだけ優れているかとか、ハードとソフトなど基本的な専門用語の解説も勉強になったけれど、上の3つが特に私には勉強になった。
・アジャイル経営
アジリティ(agility)と言う言葉は聞いたことがある。
スポーツで日本人が優れていると言われる特性で、敏捷性と訳される。
その形容詞が、アジャイル。
Plan、Do、See をぐるぐる回すPDSサイクルをもっと早く回し、社内で検討を繰り返してから世に発表するのではなく、どんどん発表していって、市場に早く評価してもらおうという経営のことと理解した。
「これで売れるかなあ?いや売れないかな?」としどろもどろと社内でやるのではなく、販売して、その反応を見て、また考える、動く、という意味だ。
VUCAの時代なので、何がどう売れるのかというのはなかなか見えない。
思いもよらないものが、思いもよらない形で売れるのだ。
大企業では、判断&承認する人が多くいるから、なかなかできないことも、中小企業ならできるでしょう、という経営方法だと推奨されていた。
・ディスラプター
経済用語では、”破壊者”と言われるそう。
既存メーカーはあれもこれも機能を付けて、付加価値を高め、高価格帯の商品を作ろうとする。
でも、実は、消費者はそこまでの高機能性を求めておらず、最低限の機能で、より低価格のものを求めている。
これを早く見つけられるのが、勝利の鍵、というお話だった。
例としては、電気ケトル。
あれもこれも高機能になった給湯ポットは2万円台まで価格設定がされていたところ、実は、消費者はお湯さえ沸けば良かった。
そこで現れたディスラプター=破壊者が、電気ケトル。
この例を当社に当てはめると…。
何になるのだろう?
よく考えてみたい。
・統計の基本
学校でも習ったけれど、忘れていることが多かった。
平均値
中央値
最頻値
似たような意味だけれど、この違いを明確に理解した(思い出した、と言いたいが)。
偏差も、あ、そうだった、と思い出した(ことにする)。
データ分析を行う際、統計の理解はとても重要。
活かしていきたい。
DXの技術的なところは、まだまだだけれど、素地は身に着いたのかな。
現場に活かしていきたい。