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ホワイトアスパラガス 社長日記

北海道からの刺激。

店頭で販売していたら、右側から颯爽と現れた女性客が手を振ってくれた。

「大森さーん。」
「えっと…?」

どなたか分からなかったが、はたとひらめいた。

「赤木さん!?」

前日に実は赤木さんが事務所を訪れてくださっていた。
もう少し正確に言うと、赤木さんの旦那さんがいらしてくださっていた。

北海道の赤井川でアスパラガスを育てる赤木さんは、やり手である。

たぶん3~8月くらいまではお休みはもちろんのこと、ほとんど寝ずに働いている。
最初にお会いした時には、お父様が開いたカフェで、ベーコンや卵を手掛けていた。
アスパラガスの有機栽培に挑み、大きくなるにつれ、農業部門を立ち上げ、数年後には、独立。

今や、4ヘクタールを超えるハウスで、有機のホワイトアスパラガスを育てている。

一産地として、大手スーパーさんと直接話せる規模・立場になった。
雇用している人数だってすごいし、周りの農家さんたちからも頼りにされている。

現在行っている先進的な取り組みも聞いて、うちの、事務所勤務のスタッフさんも衝撃を受けていた。
…ちょっとジェラシー。

そして、店頭にいらしてくださったのは、赤木さんの奥様。
普段は事務を一手に引き受けており、赤井川でお会いした時にはメガネをかけていたし、服装の感じも違ったので、正直、分からなかった。

「大森さん、背広でも来て、店舗にいるのかと思ったら、本当に販売なさってるんですね!」
「はい、このデリカの方も作ってました、特に今日は。」
「え、料理もされてるんですか!?」
「はい。」

新潟に行っていると聞いていたけれど、昨晩、旦那さんとも合流できたそう。
北海道から唯一動いているフェリーが、新潟行きだったらしい。
雪国アルアルらしいが。

1~2月は農閑期にあたるので、こうして、外回りして、販路の拡大やお取引先への挨拶回りをしているわけだ。

奥さんは、「凄いですね~良い店ですね!」とすごく褒めてくださって嬉しかったけれど、私は私で、赤木さんにはたくさんの刺激を受けている。

同世代。

前を向いて、私も頑張りたい。