2月とは思えない陽気。
東京は17度まで上がったとか。
とはいえ寒暖差は大きく、朝、太陽のマルシェに出発した時には肌寒かった。
ツキイチのマルシェ参加だけれども、季節を醸し出そうと思い、りんごから柑橘へラインナップを変化させた。

ほかの出店者さんが、陳列している様子を見たところ、八百屋さんや農家さん出店が多く、どうも柑橘が多い。
競合必至だ。
用意した試食も、完熟金柑、はるか、八朔、伊予柑、ポンカン。

最初にご購入いただいたのは、プレミアムスイート。
りんごだった。
成田さんがシナノスイートのりんご畑で見つけた枝変わり品種。
食感が良く、甘さもあって、美味しい。
2月のこの時期になると、風味が桃寄りになるものと、バナナ寄りになるものとある。
外の陽が当たると、やたらプレミアムスイートがきれいで、いかにも美味しそうに見えた。
手に取ってお尻を見る方が多かったが、黄色なのを見て、元に戻す方がいらした。
りんごは、陽に当たっていないお尻の部分が、目利きにとってはとても重要。
お尻が広がっていて、色は、緑から黄色のものが良い。
プレミアムスイートは、しっかりと黄色に着色しており、美味しそうだった。
気を取り直して、お声をかけていくと、だんだんと、プレミアムスイートと柑橘を何かご購入いただけるようになった。
お昼の時間帯、二時間ほどは暇だったけれども14時半を過ぎると、再びにぎわうように。
ふと、左の後ろで販売している方を見ると、見かけたことがあるような。。。
まんてんケールを販売している。
石井採種場の加藤さんでは…?
果たして、その通りだった。
静岡の袋井でお会いした方。
石井採種場は、私が大好きなキャベツ品種”あまだま”を育種している種苗メーカーだ。
最近は、ケールの育種にも力を入れており、私が訪ねた際にも、ちょうど、いくつかの試験品種を育てていた。
「あのケールが、形になったんですね!」
マルシェは、色々な店が出ており、興味深い。
左隣は、カンボジアの胡椒。
実のところ、胡椒にもいろいろあり、味が違う。
カンボジアの胡椒は世界的にも評価が高く、とても興味があったのだけれど、15gで3000円と、破格。
そして、ちょうど、無茶々園さんから、粒胡椒を取り寄せたばかりで、それがとっても美味しく、料理に使おうと思っていたところだった。
カンボジアの胡椒は、その無茶々園さんが手がけているベトナム産のものよりもずっと辛みが少なかった。
どちらが良いかは、好みに分かれるだろう。

西日が当たり始め、くだものたちは、とてもきれいなのだけれど、気が気でなくなる。
いちごは、いったんクーラーボックスに避難。
続いて、ミニトマトも避難させた。
太陽のマルシェのスタッフさんが、日よけを差してくださったので、ミニトマトもいちごも再度展開。
ご用意した試食は、好評で、完熟金柑、はるか、八朔が完売した。
次回は、3月14日か15日。
また、勝どきでお会いしましょう。