売場のスタッフさんから、「焼きりんごやってみません? クランブルとかでも!」とご提案があった。
なかなか今大変なのだけれど。
厨房のスタッフさんがその声に呼応し、試作を2回、4種類やってくれた。
定番の紅玉と、黄色のりんご。
最近の黄色のりんごは、酸味が少なく、甘みが強く、固い。
紅玉は15分くらいで火が通ったが、黄色のりんごのほうは、その倍くらいかけて焼いた。
焼きりんごと言うと、バターを使ったり、シナモンを使ったり。
以前、そうやってシナモンスティックとか差して作って販売したこともあるけれど、今回は、敢えて砂糖だけにした。
くりぬいた芯に、黒砂糖を詰め、シンプルに。

これが美味しい。
「りんごが美味しいからだね。」とスタッフが異口同音に教えてくれた。
原価計算や、いつからやるか?を考え、デビューさせたい。