少し風合いの違うりんごのサラダをやってみようとスタッフさんから提案があった。
”ウォルドルフサラダ”はいかが?
とのこと。
ドイツとかオーストリアのサラダかと思いきや、アメリカ・ニューヨークにあった高級ホテルのシェフが、特別な日に、と考案したサラダだそう。
高級ホテルの名前が、ウォルドルフ・アストリエという名称だったそうな。
基本は、りんご、セルリー、くるみ、マヨネーズ。
この四つでできるらしい。
正統のレシピも残されており、マヨネーズにヨーグルト、塩、レモン汁、はちみつを加えるのが、正しいようだ。
干しぶどうや生のぶどうも加えてよいと書いてある。
ヨーグルトを加えるか否かが少し迷う。
まあ、一度作ってみよう、と二種類作成。

↑ヨーグルト入り

↑マヨネーズのみ
夕飯に息子たちに食べさせたところ、マヨネーズだけの調味に2名、ヨーグルトを加えたものに2名と半々だった。
面白かったのは、普段、セルリーを食べると、しかめ面をする三男が、すんなり食べたこと。
マヨネーズとりんごの甘みがセルリーの青臭さをやわらかにするのかもしれない。
ほぼ真っ白に仕上がってしまったので、ここは一工夫必要かな。