有名出版社からインタビューと聞いたので、受けてみた。
もちろん遠隔操作のパソコンを通じてだけれども。
中小企業も含め、自社の自伝的な出版を多数手がけているという。
中小企業としては、自社ブランドの販売促進的な面もあるだろう。
私も文章を書くのは苦手ではない。
インタビューを受けることで、自分や自社の事が整理できることもあるので、受けてみたわけである。
以前、マイナビ農業さんのインタビューが、そうだったように。
30分ほどの間で少し話をしたけれど、想定したものとは少し違った。
単純に、営業に近い。
数多ある中小企業の中から「ここならもしかして?」と声を掛けられたにすぎないと感じた。
私が執筆するわけではなく、インタビュワーとライターさんを用意し、先方で本を仕上げるのだそうだ。
そうすると、費用も、数十万円というわけにはいかないだろう。
やっぱり営業だったか…。
少し残念だった。