くだもののメインが、桃やぶどうの時期になってきた。
ネクタリンも、今年は一段と美味しいし、ワッサーも注目している。
ぶどうの新品種クイーンルージュも気になるし、主力のシャインマスカット、イチオシのナガノパープルも気になる。
昨年、突然、解散を決めた農家グループもあり、梨やりんごなど様子を伺いに行きたい。
プルーンも始まり、ご挨拶に行きたい。
いずれも長野県の農家さん。
ただ、長野は広い。
そして、山が多いので、道の選択肢が少なく、町から町への移動が思うように進まない。
運送トラックが、これまた多いので、一般道での追い抜きも難しい。
一泊するようかな。。。
少しそんなことを頭に浮かべながら、仮の計画を立ててみる。
佐久平か上田駅まで新幹線で行き、レンタカーを借りて、佐久と上田に行って、そこから北上。
須坂周辺を周って、夜のうちに、南信州に移動して一泊。
阿智村、飯田、松川の農家さんに会って、15時半に現地を出発すれば、17:59の帰りの新幹線に乗れて、19時30分くらいには帰宅し、息子たちのお迎えも食事の用意も何とかなるか。
まずは農家さんのご都合を聞いてみる。
この時期、どうやら農家さん同士の集まりが多いようで、『その日はちょっと…』『その二日間はちょっと…。』というお声が多かった。
自分が勝手なだけなのだけれど。
宿も調べてみると、、、なんだかいっぱいである。
考えを改めた。
佐久平から入り、上田に行き、そこから南下して松川、あわよくば、阿智村まで足を延ばす。
私と農家さんのご都合が合ったこともあるが、実はどの農家さんも代替わりの時期になっており、後継の方とお会いしたかった。
方針を決め、新幹線を抑え(自由席だけれども)、レンタカーを予約。
と思ったら、二社、レンタカーは長野県中、いっぱいであるという回答だった。
おそるべし、夏の長野県。
東京から車で行くこともできるのだけれど、都心を抜けるのがけっこう大変で、時間が読めない。
三社目で、レンタカーは何とか借りることができた。
世間は夏休み。
外国から日本を訪れている方も多いのだろう。
夏休み中の出張は、ちゃんと考えねばと思った。