青森のオリジナル品種で、大きな期待を寄せるさくらんぼ品種「ジュノハート」。
大玉で、糖度基準や着色基準を超えたものは、“ハートビート”と呼び別格の扱いをするという。
それこそ、我々も主戦場としている百貨店のくだもの専門店では、1玉で1200円などの値付けをしているとかしていないとか。
親は紅秀峰とサミット。
紅秀峰は、果肉が固めで甘みが強い、今後、全国で主力になるであろう品種。
サミットは、アメリカンチェリータイプの、大粒で、色が濃厚な品種。
この二つから生まれた品種ならば、そりゃあ、美味しいだろうと期待大の品種だ。
私は、幸い、産地を訪ねた時に、食べさせてもらっており、ぜひ紹介させて欲しいと願ったさくらんぼだ。
そのジュノハートが、いよいよ今期から本格出荷しそう。
赤石さんのものが、今週開始、小野さんのものが、来週には開始しそうである。
平野と山間で、冷え込みが違うのか、色合いも違いそう。
糖度は20度を超える。
種が大きいわけではないので、一粒あたりの可食部が多いのも嬉しいところ。
■ジュノハート 青森県産 約100g 2916円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/433002.html
ぜひ今のうちからご予約を。