りょくけん東京

りょくけんだより
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被害を乗り越え、梅の季節に。

聞くところによると、入梅の“バイ”はもともと”黴(かび)”という字だったそうな。
カビが出やすい時期ということで、入黴(にゅうばい)と書いたらしい。
いつの日か改められ、梅の収穫時期だから、と”入梅”と書くようになったのだとか。
干した梅には細菌の増殖を抑える効果もある。

4月末のひょう害で、今年は和歌山の梅の収穫が危ぶまれた。
古城梅は確かに少なかった。
大人気品種の南高梅は、古城よりは被害が少なく、比較的順調にスタート。

今週か、来週には、落果した完熟果である”完熟南高”も始まる予定だ。

りょくけん松屋銀座店では、今日から、梅干しときゅうりを和えた”梅きゅうりごはん”がスタート。

ちょうど今週から梅雨入りも宣言されるだろうのこと。
嫌な天気も、梅ときゅうりのさわやかな風味で吹き飛ばしてほしいと思う。

■梅きゅうりごはん 1p 388円(税込)

■南高梅 和歌山県産 約1kg 3240円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/464130.html

■完熟南高梅 和歌山県産 約1kg 3240円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/464230.html