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泉州水なすの田楽味噌。レシピもどうぞ。

暖かくなってきた。
少し季節外れかなと思いつつ、スタッフさんが、焼きなすのメニューをやりたいということで、田楽味噌をこさえて、販売を始めた。

使っているのは、本場、泉州の水なす。
ジューシーで、アクが少なく、生でも美味しい水なすを、こともあろうに、焼いた。
野菜の専門家や、農家さんには怒られてしまいそうだけれども。

もちろん、マリネ系の、生で使った水なすのメニューも投入する。
ただ、水なすは焼いても美味しいこともアピールしたい。

皮が薄くてやわらかいので、焼いても美味しい。
アクが無いのは焼いても変わらない。
油との相性も良い。

■水なすの田楽味噌 1p 324円(税込)

簡単なので、ぜひご家庭でも気軽に挑戦してほしい。

【作り方】
・田楽味噌を作る。
・なすを焼いて、田楽味噌を乗せる、だけである。

■作りやすい分量
・味噌 14g(≒大さじ1)
・みりん 3g(≒小さじ1)
・黒砂糖(白砂糖でも〇) 3g(≒小さじ1)
・水なす(どのなすでも) 1本
・金ごま(白ごまでも黒ごまでも)少々

①みりんを煮切る(アルコール分を飛ばす)。フライパンや鍋に、みりんを入れて、中火にかける。
②砂糖を入れて、溶かす。
③みりんのアルコール臭が無くなったら(3分くらい)、火を止め、味噌を加えて、よく混ぜる。
④なすを半割にカットし、格子状に切り込みを入れる。
⑤フライパンに油をしき、裏表、6分ずつくらい焼いて焦げ目をつける。私は皮から焼いている。
⑥焼きあがったなすに、田楽味噌を10gくらいのせ、胡麻を振って出来上がり。

焼かずに電子レンジで5分ほど温めて、蒸しなす風にしてから味噌をかけても美味しい。
みりんの代わりにお酒でも大丈夫。その場合、砂糖の量を少し増やす。
今週のりょくけん野菜定期便には指宿の白なすが入っている。
白なすでもかなり美味しいのでぜひお試しあれ。