新潟の吉川に行きたい。
永田照喜治さんからは、その名前を何度も聞いてきた。
書籍にも幾度となく出てくる。
(出典:宝島社「蘇る美味しい野菜」飯田辰彦著)
その場所にも行きたいことはもちろん、この「お米がない!」事態に備え、お取引の話もしたい。
というわけで、生産者グループを取りまとめる山本さんに電話し、ご都合を伺い、訪問日を決めた。
「越後湯沢か上越妙高から車を借りて、お伺いしようと思っています。」
「それなら、上越妙高の方が便利ですよ。湯沢からだと時間もかかりますし、」
「たぶん山道ですよね。」
「そう、アップダウンがあります。」とアドバイスを受けた。
吉川へは、電車と車がマスト。
東京から車だけだと4時間半かかる。
都内の渋滞を考えると、もっとかかるかもしれない。
新幹線で行けるところまで行って、あとは車が得策だと思った。
JRのえきねっとで新幹線を予約。
山本さんのアドバイス通り、上越妙高までの新幹線を購入した。
普通席があったので、事前にグーグルマップで調べていたよりも安価だった。
気になって越後湯沢までの新幹線の料金を調べると、往復で6000円ほど違うことが分かった。
総合的な時間的には同じ。
東京から上越妙高まで新幹線は2時間+車は48分。
東京から越後湯沢まで新幹線は1時間15分+車は1時間半。
よーく考えよう~お金は大事だよ~
というわけで、上越妙高までの予約をキャンセルし、越後湯沢までの新幹線を買いなおした。
さてさてどうなるかな。