りょくけん東京

りょくけんだより
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step by step.

東京駅、国際フォーラム近くの出口から地上に出た。
ビルの間に見える青い空は澄み渡っていた。
皇居の向こうはさらにきれいな空が見える。

訴状は受け付けてもらったものの、証拠資料と訴状訂正をしてほしいと連絡があった。
受付手数料である収入印紙と、もろもろの郵送費を切手でまとめて預ける必要もあり、再度、東京地方裁判所に足を運んだ。

最寄り駅は、霞が関とか、二重橋、桜田門といった駅なのだけれど、東京駅から歩いて20分と、電車でも歩きでもさほど変わらないので、歩いた。


歴史ある素敵な建造物があるので、飽きない道のりだった。
出口の向かいにある、三菱一号館美術館も趣があるし、皇居手前の日比谷公園は植栽も素敵。

外苑公園に入ると、お堀や、二重橋、桜田門など歴史的な建造物が続く。


ここで井伊直弼が、、、どんな思いだったのかなと頭をよぎる。

桜田門を抜けると、警視庁がドーンと現れる。

右手奥には国会議事堂。

その左手に、東京駅にも似た法務局の図書館があり、隣接するビルに、東京地方裁判所が入っている。

この周辺は、日向きが良くないのか、建物が暗くなる。
荷物検査を行い、民事1部がある13階までエレベーターで上がった。

収入印紙や切手、登記簿謄本、証拠書類を受理してもらった。
ただ、やはり訴状の訂正や補充が必要だそうで、書きそろえて、またお持ちすることになった。

一つ一つ、勉強だな。