りょくけん東京

りょくけんだより
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子噺

3月の最初に、息子が行った事。

「とおちゃん、あれ、ぼくが、かえておいたよ。」

5歳の四男が言った。

何のことかと思いきや、りょくけんのカレンダーだった。
月が変わったので、カレンダーをめくらねばならなかった。
5歳の子が、そんなことに気づいて、行動してくれるとは。

四男は、”きょうはかようびだね。”とか”きょうはすいようびだからたいそーきょうしつのひだね”とか”すいみんぐはつぎのげつようびだよ”とよく口にしている。

”何月”とか”曜日”とか時を表す表現を、人はどうやって理解して、会得していくのだろう?

長男の時も、次男の時も、三男の時も不思議だったっけ。

人間ってほんと、不思議だ。