ぶどう業界では”赤いシャインマスカット”を目指し、新しい品種がしのぎを削っている。
皮ごと食べられ、種なし栽培がしやすい品種。
白ぶどうでは、シャインマスカットが業界を席巻し、黒ぶどうは、ナガノパープルが食味で突出していると思う。
そうした中、赤い皮のぶどうでも、皮ごと食べられる品種が望まれていたわけだ。
何年か前までは、クインニーナという赤いぶどうが、それにあたると考えられていたが、ここにきてさらに品種が増えている。
まずは、長野で生まれた”クイーンルージュ”。
こちらは、かなり甘いぶどう。
酸味が嫌いな方には、好まれるだろう。
これに対し、ライバル(?)の山梨で生まれたのが、”甲斐ベリー7”と”スカーレット”。
いずれもシャインマスカットを親としており、食味が良い。
お付き合いのある農家さんに確認したところ、やはり植えているそうで。。。
来年2023年にはご紹介できるのかもしれない。
乞うご期待!