りょくけん東京

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とうもろこし 子噺 社長日記

両方、楽しい。

息子たちが次々と空を飛び(5歳児も含め)、最後に妻が着陸したのは、正午も過ぎ、13時30分だった。

私は、得意の公私混同を予定しており…。
河口湖のセブンイレブンで、農家さんと14時に待ち合わせをしていた。

今回のコースには、インストラクター付き自主練体験も盛り込まれており…。
芝生にある高さ22mの小山から自ら飛ぶ練習ができる。

それこそ、学生の時にやったやつである。

実は、これが楽しみだった。
次男と三男は、私同様、乗り物酔いにしばらく苦しんでいたのだが、妻が飛び終わるころには回復。
当然やらないのだろう、と思っていたら、「いや、やる!あそこからならやりたい!」と異口同音に叫ぶ…。

加えて「こんな良い風、なかなか無いよ。」

体躯の良い初老のサポート男性からも背中を押された。

「農家さん、どうするの?」
「…俺だけ抜けて、行ってくるよ。。。」
「え~とーちゃんやらないの!?」
「これはこれで楽しみにしてたから。」

ほぼ毎日のように厨房とノートPCに向かっている。
産地にお邪魔するのも久々だった。

「ここから鳴沢まで車でどのくらいですか?」
「なに、氷穴に行くの? 20分くらいで着けるよ。」と先ほどの初老の紳士が言った。
「いや、実は、私、野菜屋でして。。お取引のある農家さんに会いに行く約束をしてたんです。」

ちょっとだけ残念だったけれど、農家さんと話もしたいし、写真も撮りたい。

一人、愛車に乗って、河口湖方面に向かった。

朝霧高原から鳴沢を過ぎ、河口湖付近にあるコンビニエンスストアには、30分ほどで着いた。

う~ん、今気づいたけれど、顔が暑いな…。