シナノリップというりんごが始まった。
りんごの旬は冬だ。
この品種は超例外的に、酸抜けが早く、色づきが早い。
通常、赤いあの皮の色は、寒さや寒暖差があることで生まれる。
ところが、このシナノリップは、この暑い時期ですでに酸が抜けており、甘さが十分にあるりんご。
そしてそれなりに赤い。
むしろ、お尻まで赤くなった際には、果肉の軟化が始まっており、少し緑が残るくらいの方がパリッとして美味しいと思う。
奇跡的に生まれた新品種”シナノリップ”。
長野県北部のチクマ川流域の扇状地で育ったため、他地域よりもさらに早い。
ぜひ一度お試しあれ。
■りんご(シナノリップ) 長野県産 約1kg(3玉前後) 1944円(税込)
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