和歌山の宇城さんから山椒が届いた。
ここ数年、山椒はとても人気があるそうで、それこそほかの銀座にあるレストランさんや有名どころの和食料理などに、宇城さんの山椒は引っ張りだこだそう。
粉山椒(乾燥)と言うと、ややわかりづらく、枝と実(皮?)とやけに目立つ黒い種が一緒になっている。
粉にするには、枝と黒い種を取り除き、実、というか皮だけを残し、ミルやすり鉢ですって粉にする。
そのまま”皮”を食べたところ、突き抜けるような香りと、刺激に口の中がいっぱいになった。
山椒は小粒でもピリリと辛い。
なんていうけれど、強烈にしびれる。
ただ、辛いのだけれど、うまみも感じるし、体がぴしっとする。
これはぜひ多くの方に味わってほしい、と思った。
■粉山椒(乾燥) 和歌山県産 1袋(約20g) 648円(税込)