今日は、重要な商談の場。
店頭での出勤前に、(株)松屋の食品部の課長と部長へ、決算のご報告に伺った。
一年の売上が176百万円。
粗利益、黒字。
営業利益も黒字。
経常利益も黒字。
最終損益も黒字で、売上比2.8%と、まともな数字だった。
ただ、借入の返済は損益には含まれず、厳しい環境なのは変わらない。
どうすれば、お互い、より良い関係でいられるか、話した。
「10月と2月。ここの単月黒字はなんとか一緒になって考えましょう。」
アドバイスもいただいたし、現状をきちんと聞いてくださり、有難い場だった。
小売は、まだまだ厳しい環境。
ニュースなどでは、「銀座にも活気が戻り…」みたいな切り取られ方をするが、平日の集客はかなり厳しい。
リモートワークが進み、オフィスや店舗が減った銀座では、平日の集客がコロナ前に戻ることは、もはやないだろう。
そこを、どうするか。
面白いところだと思う。