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みかん 太陽のしずく 挿し木 接ぎ木 明浜

続続々 みかんをつなぐ。

愛媛の明浜の柑橘の若手グループから、嬉しい知らせがあった。

それは、私と同様に、片岡さんたちは野球もするし、スポーツ観戦が大好きだということ。
WBCも、全試合、ライブでテレビを見ていたそうで、とても羨ましかった。。。

あ、いやそうではなく、、、

八幡浜、日の丸地区の川田さんから、オリジナル極早生品種”太陽のしずく”の穂木を150本、譲り受け、このほど高接ぎを完了したと、ご連絡をいただいた。

正直、めちゃくちゃ嬉しい。

もうなくなってしまうかもしれない、と思っていた極早生みかんが、とびきりいきがいい若手農家のグループが引き継いでくださった。

”接ぐ”とは、みかんの木の枝、あるいは木を切り、切り口に違う枝=穂木を差し、結合させる手法。
植物とは、とても不思議で、力強い。

差した(挿した)部分から向こう側は、その穂木の性質を受け継ぎ、別の果実を実らせる。

一か月くらいで、挿し木がうまくいったか行かなかったか、ある程度、方向性が見えるという。

おすすめした私は、責任重大。
もちろん、この責任は必ず全うする。

とても楽しみ。