海老芋があったので、蒸して鰹節と醤油をかけて食卓へ。
自分一人であれば、塩だけかけてそのまま食べてしまうのだけれど、息子たちが食べないかもしれないので、鰹節のうまみと、しょうゆの力に頼ることにした。
しっかりした食感のさといもで、食べ応えがあり、皮が剥きやすいのが良いところ。
キメが細かく、ほろっと口の中で砕かれる食感が良い。
一口大にカットして、電子レンジで4分ほど温めてから、鰹節と醤油を振りかけただけのシンプルレシピ。
息子たちも喜んで食べてくれた。
ちなみに、産地ではコロッケなども作る。
”海老芋コロッケ”。
マッシュした海老芋にパン粉をまぶし揚げたもの。
これがとても美味しいのだけれど、産地サイドの悩みがひとつ、、、
それは知名度。
「これ、エビはいってないじゃん!?」と本気でクレームがあるそうだ…。
盛り土を繰り返すことで大型の里芋の背模様がエビの背模様に似ているので、名付けられた里芋。
栽培量も少ないので、まだまだその美味しさと知名度を上げるには努力と時間が必要のようだ。。