さ、戦(いくさ)だ。
商いの戦と書いて、”商戦”。
銀座のクリスマスは、商戦の名にふさわしいと思う。
百貨店の通路はまともに歩けないほど混み合う。
それは外も然り。
中央通りや晴海通りはごった返す。
今年は、24日のクリスマスイブが土曜日だったので、その混み具合は、商売人としては嬉しいものがあった。
ただ、私は今年は厨房に従事。
いつもの4~6倍の製造量なので、ありとあらゆる手を考えて、人手を増やし、計画を立てた。
焼き場の方はタクシーで、4時半に出勤。
私は、、、愚息の送り当番だったので、8時半に出勤。
その時点で、焼き場の方は、すでに4時間働いていたことになる。
25日のクリスマスは、私が焼き当番。
始発に乗り、様々なトラブルを生みつつ、何とか、、、
最終盤、クリスマス仕様になっていた厨房を原状復帰する過程で、「社長はもう帰ってよいですよ」と言われたので、素直に従うことにした。
疲労が、周りから見てもあからさまだったのだと思う。
明日もある。
売り上げ数字には満足感を覚えたが、反省もある。
来年に生かしていこうと思う。