今日は冬至だ。
すなわち、太陽が出ている時間が一年で最も短い日。
この日に、かぼちゃを食べ、ゆず湯に入ると、一年を健康に過ごせるという風習がある。
店でも、大雪かぼちゃの煮物とゆずが良く売れた。
今年のゆずは、浜松滝沢の渥美さんの本ゆず。
一般的に出回っているゆずよりも晩生で、種は多いものの、香りが良い。
「自宅の近くのスーパーさんだと遅くなって完売しちゃうと思って。ここならあるかな、って寄ってみました~」
なるほど。
そういう使い方もある。
ピークタイムを過ぎたスーパーさんだと、完売も多い。
特に生鮮品はそうだろう。
そんな思考を巡らせながら、早番だったので、18時には退勤。
渥美さんの本ゆずを購入した。
帰宅後、ゆずを半割にして、ネットに入れて、さっそくゆず湯にした。
和の、柑橘の香りが、なんとも言えない。
冬だなあ。
乾燥した肌に、なんとなくゆずの酸味がツンツンしてきたので、長湯はしなかった。
白菜もあったので、果汁や皮は少し取っておけばよかった、と後から後悔。
日本の、和の柑橘。
ゆずの時期は間もなく終了だ。
■本ゆず 静岡県産 1玉 237円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/40251.html