青りんごの代名詞的な品種は、日本では王林だ。

開発された当初、大玉で、香りが良く、ジューシーで、日持ちが良いということで大いに期待された青りんごだ。
ただ、この、”日持ちが良い”というのは間違ってはいないが、留意する必要があるだろう。

果肉がやらかくなりやすいのだ。
もさっとした食感のりんごを、一度は食べたことがあるだろう。
その代表例が、つがる、紅玉、王林の三つだと思う。

年を越えた王林は、食感がもそもそしたように変化してしまう。

がしかし、１２月いっぱい、年内は食感もしゃきっと固く、実はとても美味しいりんごである。
香りとフレーバーが良い。

特に、長野県の松川町の王林は美味しい。
ぜひその風味を楽しんでほしい。

■王林　長野県　約１kg　１２９６円（税込）～
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/42267.html

先ほど検食して、糖度を測ったところ、１５．0度あった。
おすすめだ。