りょくけん東京

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デリカ

競合店から学ぶ。

新しくできたお店の商品を最近、購入するようにしている。
おしゃれ系のサラダデリ。

大横綱としてRF1さんが君臨するのだけれど、よりサラダ寄りのデリカショップだ。
10種類くらいのサラダが提案されていて、それぞれ、メキシカン、ダッチ(=オランダ)、ニューヨーク、オメガ、などがテーマになったサラダが並んでいる。
お弁当もどんぶりスタイルで7種類くらいあり、お肉やお魚、野菜のバランスが良いのだろう、けっこう人だかりもできる。

・国産ローストビーフのどんぶり。
ローストビーフが入っていて991円(税込)は安い、と思って購入。
ホースラディッシュ=西洋わさびのソースがついていて、どんぶり容器の上部にある具材と下のどんぶりに入ったごはんと混ぜて食べる。
少しだけ予想していたけれど、ローストビーフはとても固い。
冷蔵展開しているためか、ごはんは固めだった。

・リーフサラダ
足りなそうだな~と思ったので、サラダもひとつ購入。
サラダは、上にいっぱいトッピングしていると1400円前後。
何も乗っていないと400円台から。
何も乗っていないものを購入。
レタス類と、赤いスプラウト(たぶん、そばの芽)が入っていて、葉野菜だけでもなんだかきれい。

・うなぎとアボカドとクリームチーズのどんぶり


正直、美味しかった。
上部の具材の中蓋を取ると、かつおぶしが降りかかったしょうゆごはん。
うなぎとアボカドとクリームチーズと鰹節のごはんを混ぜて食べると、甘さやアボカドのクリーミーさ、チーズの贅沢さ、うなぎとその甘いたれと合わさって、好みだった。

動物性のものを使わない、添加物を使わない、など弊社の方針がなければ、真似してみたい組み合わせ。

・レッドケールのサラダ
赤い葉脈の、ケールがチョップされたものが入ったサラダ。
固いんだけれど、アブラナ科の野菜らしいうまみがあって、こちらも美味しかった。
ただ、あごは疲れる。

・焼きサケのラタトゥイユどんぶり
「これも気になるな~」と思って購入。
冷めた魚は、少し固くて残念。
個人的に焼き魚の焼き加減にはこだわりがあり、ふわっとした焼き加減になるようにいつも気を配っている。
ごはんはトマトごはん。
トマトソースと野菜の西洋風煮込み=ラタトゥイユと焼きサケを混ぜながら食べる。
冷蔵展開だから仕方ないけれど、やっぱり、どうしてもごはんが固い…。

カトラリー(=フォークなどの食器)は割りばしもフォークもすべて10円。
手提げ袋も10円。

どんぶりとカトラリーを購入すると、1000円ちょうどになる。
サラダ類は、ドレッシングがついているものと別売りのものがある。

資材代や、輸入原料(例えばオリーブオイル)が多いドレッシング類は、値上がりが激しい分野。
代金を別途にできているのは、正直うらやましい、、、

また勉強させてもらおうと思う。