りょくけん東京

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社長日記

手術は無事終了。

手術は無事に終わった。
15時半ごろに手術室の控えに呼ばれ、16時ごろには終了。
9月に行った内視鏡の検査の方が長かったくらいだった。

「梅干しみたいなのがとれましたよ」と看護師の長らしき方に声をかけられた。

ホルマリンか何かの液体に漬けこまれた私のポリープはクラゲのようにぷかぷかとしながら、確かに梅干しの、種を覗いたモノに似ていた。
「3㎝ありましたね。」と傷みもなく施術を極めて順調に行ってくださった医師の方が冷静に強くおっしゃった。

うとうとするという鎮静剤を点滴で受けたものの、それまで寝過ぎていたせいか、今一つうとうとせず。
施術が行われているスクリーンを、視力が悪いなりに、ずっと眺めていた。

朝の7時から腸内洗浄剤のモビプレップを1Lほどのみ、腸を空に。

相変わらず、梅酢にりんごのフレーバーを加えたような、ポカリスエットのような。

私的にはもう、まずくはない。


食べられないので、栄養剤を点滴でずっと打ってもらっている。

つながられている煩わしさったらない。
術後にはさらに増えて、体内酸素を測る機械と心電図がずっとついており、移動する場合は、看護師を呼んで車いす移動が強いられる。

腸内を切って出血の可能性があり、出血がひどければ腸の合併症の恐れがあるため、慎重になるのだ。

ご飯もまだしばらく食べられない。
ただ、食欲があるかと言うと、ステーキとかてんぷらとかは本能的に食べたくない。
好きなのに…。

↑ 今のところの最後の晩餐。おかゆ、赤魚の煮つけ、じゃがいもとにんじんの煮物、ヨーグルト!

 

ポリープが良性だったか悪性だったかの判断もまだしばらく後だそう。
ポリープをとって、すっきりしたようなしないような。

めちゃくちゃ暇だからPCでできる仕事は進めていけるかな、なんて思っていたけれど、なんだかな~といったところか。

私がこんなでも、りょくけん松屋銀座店は営業しており、通販も動いている。
働いてくださっているみんなに感謝したい。