りょくけん東京

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社長日記

週末から入院!

3月に受診した定期健診で、潜血便が見られ、精密検査を受けるように言われた。
自宅近くの大学病院で、6月に問診。
大学病院だったので、紹介状が必要で、問診を受けるまでに多少時間がかかった。

定期健診で提出した便に二日とも血が混じっていたため、大腸にポリープがある可能性があるという。
そういえば、次男が生まれたあたりから、お腹の調子は今一つ。
消化がうまく行っていない感じはあった。
気のせいかもしれないが。

「便が細かったりしませんか?」

お医者さんの問いに、6月の時点ではあまりそういう認識はなく、否と答えた。

「痩せましたか?」

そういった事実は、大学の部活動引退後、まったくない。
重くなるばかりである。

「じゃあ、まあ、40代半ばですから、一回、胃カメラと腸内に内視鏡をやっときますか。」
「あ、、二つともですか?」
「便に血が混じっているので、胃か大腸なんで。」
「何年か前にも胃カメラは飲んでいて、その時はきれいだと言われました。ピロリ菌もないって。」
「じゃあ、まずは大腸をやって、なんでもなければその次は胃カメラということにしますか。」
「はい、お願いします。」
「大腸の内視鏡がちょっと混み合っていて、、少し先になります、9月4日で。」
「あ、はい、お願いします。」

かくして9月に内視鏡を肛門から入れ、少し大きめのポリープが見つかった。
小さければ、内視鏡で焼き切ることができるが、今回は大きめだったので、できなかった。

「今一度、内視鏡入れて、手術するようですね。今日はできないです。」

その手術日が11月。
またもずいぶん先だと思ったが、ある程度、健康なので、仕方がない。

良性か悪性かは、切除して検査してみないと分からないという。
ポリープの大きさが5㎜程度であれば、その場で焼き切れる。
そして、3cm以上あると、悪性腫瘍、がん細胞が内包されている可能性が高い。
私のポリープは2~2.6㎝。
とても微妙なところだそうだ。

問題が先送りされ、若干、不安が募る。

そして、今週末からいよいよ入院!
翌日には手術!

あ!
すっかり忘れそうだったが、病院にPCR検査を提出しなくてはならなかった。
朝、急ぎ、キットを取りだし、とにかく何も口の中に入れる前にやった方が良いのだと速読して、唾液をため、四男を保育園に送ってから、反対方向にある大学病院に提出に行った。

「量が足りてるか確認するので、少しお待ちください。」
「はーい」

内心、出社が遅れることが確定し、ちょっと焦った。。
急ぎ連絡。

でももし唾液の量が足りなかったらどうしよう…またここでやるのか…。
色々不安要素を頭に浮かべながら返事を待った。

10分後、ようやく「大丈夫でした~」と笑顔で受付の方に言われ、ようやく大学病院を離れた。

週末から入院。
いよいよだなあ、となんとなく気が引き締まる。

ー引継ぎ、しなきゃ…。