冷蔵庫が壊れた。
3台続いて、、、
経営者としては、いろいろ痛い。
松屋銀座店の厨房内のコールドテーブル。
冷蔵庫付きの作業台のことだが、扉がうまく締まらない。
18年前、オープンするときに購入したものだ。
正直なところ、コールドテーブル本体もさることながら、運搬費だったり、設置費用がけっこう高かったりするのだが、
ずっと厨房機器についてお世話になっているタニコーさんにお願いしたところ、悪くない見積もりだったので、即決した。
このくらいのコストなら…なんて思っていたら、事務所の出荷スペースにある6枚扉の大型業務用冷蔵庫も壊れた。
現場にいた方によると、大きな音がして、そこから冷えなくなったという。
数日後にやっと業者さんから修理にきたが、壊れている箇所が一か所ではないとのこと。
結構な金額になるので、新しいものの購入をお勧めします、とのことだった。
いやいや…。
悩んでいたら、りょくけん松屋銀座店の売り場の冷蔵什器もパン!という音とともに冷えなくなってしまった。
いよいよ気持ちが暗くなる。
ただ、こちらは翌朝には修理に来てくださり、あっさり直った。
修理にかかった時間から察するに、修繕費はさほど高価ではないと思われる。
二週間くらい待ったが、やっと通販の6枚扉の大型冷蔵庫の見積もりが来た。
予想通りのお見積り…。
悩んだけれど、ゴーサイン。
数日後、少しだけ安い修理見積も来た。
新品を購入するのがよかろう…。
少しだけカスタマイズも入ったので、このほどようやく納品。
搬入作業を見ていると、それだけでかなりの技術と労力。
ひもをたすき掛けにして、数人で運び込む。
引っ越しの時にも凝視してしまったが、かなりの玄人技なのだ。
新品の冷蔵庫は、あっという間に中が冷え、音もやけに静か。
電気効率も上がっているし、内部のスペースも増えている。
費用対効果があったと考えたい…。
それにしても3連続とは。
また頑張ろうっと…!