西洋梨のオーロラが食べごろを迎えている。
通販でも、この時を逃さないように、とお買い得にしている↓
■西洋梨(オーロラ) 長野県産 約1kg(3~4玉) 1728円→1490円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/40663.html
同じ早生種のマルゲリット マリーラという大玉品種とアメリカでは一番人気のバートレットの掛け合わせ。
日本では、ラフランスが一般的なので、比較すると、1か月くらい早く収穫が始まる早生種だ。
マルゲリット マリーラやバートレットよりも1~2週間早く、日本の西洋梨の中では、トップバッターと言って良い。
多くのくだものの中で、早生種はさほど美味しくないイメージがあるが、オーロラは美味しい。
いかにも西洋梨らしい、果肉のとろける感じと香りと食味なのだ。
少し固そうかな?と思ったが、すっと包丁が入り、満足の食感とお味だった。
オーロラは、食べごろが分かりやすく、緑色から褐色に肌の色が変わるタイプ。
西洋梨で失敗したくない方は、この”色が変わるタイプ”がおすすめだ。
◎追熟時に、色が変わるタイプの西洋梨
・オーロラ(8月末~9月中旬)
・ブランディ―ワイン(9月下旬)
・ドワイエネ デュ コミス(単純にコミスとも。10月中旬)
・ルレクティエ(レクチェとも。11月)
色が変わらないタイプの場合、ヘタの周りのシワが参考になる。
変な話、確実に”とろける食感を味わいたい!”と言う方には、ヘタの周りの部分だけ食べるのをあきらめるのも、一つの手かもしれない。
ヘタの周りがやや茶色く、触ればつぶれるくらいになっていれば、確実に、とろける食感を味わえるからだ。
その際、内部の芯周りがスポンジ状に変化して、食感がぼそぼそ、ふわふわするものは、初めから病気を持っていたはずなので、交換か、返金してもらうのが良い(弊社ではそうします)。
量販店では、ラフランス以外の西洋梨は、取り扱いが少ない。
もちろん、和梨もりんごもあるから、という理由もあるだろうが、こういった食べごろの管理や対応が難しいからかもしれない。