石油と小麦関連の商材の値上がりが続いている。
主な原因は円安とウクライナでの戦争だ。
武器商人以外は、戦争を仕掛けたプーチン大統領だって何も得しない戦争。
本当に早く終わってほしい…。
石油関連は、プラスティック袋からプラスティック製のフォーク、ナイフ、ありとあらゆるものが、5月に15%値上がり、この夏にもさらに15%値上がりを告知された。
そして小麦。
ウクライナは豊かな穀倉地帯で、小麦の輸出国。
それが輸出できなくなり、ドミノ倒しのように、他の国の小麦の需要も高まり、価格が高騰している。
そして、日本のバイイングパワーを弱める円安が進行。
政府や日銀はインフレを目指していたが、意図しない形で、実現されようとしている。
私は、懸命に抗おうと思う。
どうしようもないところは、値上げせざるを得ない。
例えば卵は、もう、どうしようもないので、値上げを決めた。
資材の仕入れ問屋さんを変えたり、”使わない”と決めて、経費を抑えようと思う。
お店で、ふと、割り箸を見つめたら、今までのような白さではなく、そして細くなっていた。
でも、譲っていただいている価格は維持されていた。
察するに、原料となる木材を見直し、サイズ感も調整して、コストを抑えたのだと思う。
割り箸であれば、原料のグレードダウンは、広く許容されるので、上手だな、と思った。
私は、野菜の定期便の価格を維持したい。
例えば、段ボールを新品ではなく、農家さんから届いている野菜が入っていた段ボールをリサイクルさせてもらうとか、
ご注文をいただく電話をフリーダイヤルから普通の電話番号にするとか、、、
携帯電話であれば、カケホーダイのようなプランに入っていれば、通話料金は増えない。
むしろ最近の、企業さんへの電話は、お金を課金する場合も多い。
このあたりを掘り下げて、コストを抑え、価格維持を今回は図りたい。
そして、戦争が早く終わってほしい。