夏野菜と言えばなんだろう?
基本中の基本は、なす、きゅうり、ピーマン。
売れ筋は、とうもろこし、オクラ、枝豆。
ただ、夏らしさを感じさせる野菜と言えば、これではなかろうか。
ゴーヤー。
あるいはニガウリ。
子どものころに食べた時には、なぜこんなまずいものを食べるのだろう?と思ったものだけれど、今はなんだか好きだ。
うまいゴーヤーって何だろう?と思ったこともある。
よく、”苦みが穏やかで”みたいな枕詞を見るが、果たして、それでゴーヤーの意味があるのか
?
苦みこそ、ゴーヤーの美味しさなのでは?と疑問に思うことも。
沖縄からやってくるゴーヤーは、うまいゴーヤーって何?の疑問に答えてくれるゴーヤーだと思う。
苦みもしっかりあるし、うまみがあるのだ。
半分にカットして、ワタをスプーンで掘り出して、たっぷりめの油で焼く。
塩コショウあるいは醤油で食べる。
これが、ゴーヤーの美味しさを確かめるのに一番良い方法だと思っている。
■ゴーヤー 沖縄県産 1本 378円(税込)